約 3,698,959 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2956.html
原発で誕生日デート---- 18 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 28 29.45 ID gBsBI0pI0 [12/31] ウィーン ウィーン ガシャーン 俺「えっとここからは管理区域か。この放射能測定器を付けろってさー」 ニパ「ねぇ俺さーん」 俺「うおおお厳重だなー。男心をくすぐる……」 ニパ「ねぇ俺さんってばー!」 俺「何だよ」 ニパ「俺さん、今日私の誕生日だからとっておき場所に連れてってくれるって言ったよね?」 俺「おうよ。原子力発電所なんて滅多に来れねぇぞ?」 ニパ「それはそうだけど女の子の誕生日に連れてくるのはおかしいだろ!?」 20 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 34 22.71 ID gBsBI0pI0 [13/31] 俺「何だよーなんかこうテンション上がらねぇか?」 ニパ「いや、うん……そりゃ私も入るの初めてだから楽しいけどさ」 俺「ならいいじゃねぇか」 ニパ「でもさーせっかくの誕生日なんだからもうちょっとムードのある場所でさ……」 俺「ハハハッ俺達の間柄だったらムードもへったくれもないだろ」 ニパ「う~む……たしかにここで俺さんにきれいな夜景の見えるレストランなんかに誘われたらそれはそれで困る……」 俺「だろ?」ニッ ニパ「まあ、楽しいからどうでもいいや。俺さん! もっと奥に行ってみようよ!」 俺「あははあんまりはしゃぐなよ。係員さんの指示に従わないと危ないぞ。ガチで」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 35 53.64 ID ww3MrzDE0 [3/4] 支援 ニパと原発って時点でフラグ乱立だよね 22 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 40 22.48 ID gBsBI0pI0 [14/31] ニパ「うわああああああああすごい……計器類が壁一面を埋め尽くしてる……!」キラキラ 俺「うおっすげぇな。飛行機のコクピットとか目じゃねぇな」 ニパ「すごいなー……これだけ厳重に管理されてるんだね、原発って」 俺「なあ」 ニパ「ん?」 俺「お前さ、いっつも自分はツイてないツイてないって言って嘆いてるよな」 ニパ「うん」 俺「ここはさ、ツイてないとか言い訳の効かない場所なんだよ」 ニパ「………」 俺「事故なんかがあったら取り返しのつかないことになるここでは、不運な事故なんて絶対にあっちゃいけないんだ」 ニパ「………うん」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 43 13.80 ID ixm/Lgrc0 [1/4] いやな予感しかしない しえーん 24 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 46 17.64 ID gBsBI0pI0 [15/31] 俺「そのためにここでは不運なことが起こっても対処出来るような対策がしっかりなされている」 ニパ「………つまり俺さんは何が言いたいんだ?」 俺「つまりだな、お前もしっかりと対策すれば、不運が襲ってきても毅然として立ち向かえるんだよ」 ニパ「………」 俺「今日はこのことを伝えるためにここに連れてきたんだ」キリッ ニパ「……………俺さん」 俺「ん?」 ニパ「そう言って私を誤魔化そうとしてるだろ」 俺「そそそそそそそそんなことねぇぞ!?」タラタラタラタラ 25 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 52 49.47 ID gBsBI0pI0 [16/31] ニパ「あははっうろたえすぎだよ俺さん」 俺「う、うろたえてなんかねぇもん」 ニパ「大方、今更ながら誕生日デートの場所を原発にしたことをちょっと申し訳なく思い出したのかな?」ニヤニヤ 俺「ぐっ……なんで今日に限ってそんなに鋭いんだお前…」 ニパ「まあ気にしないでいいよ。何だかんだで楽しいし。俺さんのその私をちょっとでも女の子として気遣ってくれる気持ちだけで充分だよ」ニコッ 27 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 58 09.45 ID gBsBI0pI0 [17/31] ニパ「それにしても、本当に大丈夫かなー?」 俺「ん? 何がだ?」 ニパ「いやさ、今日私一回も不運な目にあってないだろ? なんかこうフラグとしか思えないんだよねー」 俺「いやいやまさかいくらなんでもm――」 ドカアアアアアアアアアアアアアン ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアン 「火事だあああああああああああああああ!!!」 俺「」 ニパ「」 「いやー驚かせてしまってすいません。どうも給湯室のガスが漏れていたらしく……」 俺「まあ、怪我人が出なくてよかったですよ。本当にすいません」 「? いや、これは完全にこちらの不注意で……」 ニパ「本当に申し訳ない。悪気はないんです、本当に」 「?」 29 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 04 07.39 ID gBsBI0pI0 [18/31] ニパ「俺さん、もう帰ろう……」 俺「だ、大丈夫だって! もう一回アンラッキーがあったろ!? もうここからは何も無いって!」 バリイイイイイン ガシャアアアアアアアアン 「電灯が破裂したあああああああああああああ!?」 俺・ニパ「「………」」 俺「……………帰るか」 ニパ「……………うん」 俺「あっそうだ。帰る前にプレゼント渡しとくわ」 ニパ「えっ本当!?」パァァ 俺「おうよ。原発に相応しいものだぞ」ゴソゴソ ニパ「ちょっどう考えてもロクな物じゃ――」 俺「てれれってれーウラン鉱石~」 ニパ「はぁ!?」 30 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 08 56.08 ID gBsBI0pI0 [19/31] 俺「採れたてホヤホヤだぞ」ニッ ニパ「いやいやいやこれもらってどうしろと!? っていうかどうやって手に入れたんだよ!?」 俺「さっき職員の人にもらった」 ニパ「そんなのをプレゼントにしないでよ……」 俺「ハハハッ冗談だって。本当はこっち」ゴソゴソ ニパ「もうビックリさせないでよ……」ホッ 俺「てってれってれーてーてー劣化ウラン~」 ニパ「バカだろアンタ!?」 32 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 15 24.11 ID gBsBI0pI0 [20/31] 俺「なんだよ、ウラン235の濃縮過程の副産物のウラン238の塊で劣化ウラン弾として軍事利用も可能な劣化ウランだぞ?」 ニパ「それは分かってるよ! さっきのもそうだけど、それ普通に放射性物質だからね!?」 俺「土とかに埋めれば大丈夫だって」 ニパ「せっかくもらった誕生日プレゼントを土に埋めるとか……」 俺「ハハハッ冗談冗談! ちゃんと皆から届いているのといっしょにウチに用意してあるよ」ニッ 34 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 20 02.03 ID gBsBI0pI0 [21/31] ニパ「まったくもう……誕生日なのにいつもみたいに人をからかって……」ブツブツ 俺「スマンスマン。でも、こっちの方が俺達っぽいだろ」ニッ ニパ「……………まあね」クスクス 俺「それに、」 グイッ ニパ「きゃあっ!?」 俺「ムードとかそういうのが必要なのは、二人きりで誰も見ていない所で……な?」ギュッ ニパ「……………えへへそ、そうだね///」 俺「さあ帰るぞー俺達の家に! 誕生日おめでとう、ニパ!」 おわり
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6561.html
454 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/01(土) 20 58 33.68 ID ??? モニク「いいわね…誕生日の解っているキャラは」 エルヴィン「どうしたのさ?」 モニク「マイの誕生日、いつか解らないのよ…。そして私も」 エルヴィン「姉さんはともかく、マイさん主人公なのにね」 モニク「お互い、誕生日が解っていれば…プロポーズしやすいのに!」 エルヴィン(姉さんの誕生日知っても、マイさんはそう簡単にプロポーズしないと思う)
https://w.atwiki.jp/tutd7sus4/pages/50.html
ミントみんと 「ミントみんと」某SNSのアプリで使用されていたキャラクターの名前。 ミントみんとはメンバーのノリで構成されています。 カピバラさんやグリモンなど個性的なメンバーもいればイケメン(笑)がいたり・・・ ド素人のベースにかき乱されずにピエロが全体をまとめあげます。 そう、ノリがなければ、まず耐えられないでしょう。 主にAKB48の曲を得意としています。 パート 名前 出身高専 推しメン Vo 別段 福井高専 まゆゆハァハァ寄りのDD。最近ゆいはんが気になる。 Gt1 高橋 仙台でんぱ 麻里子様(篠田麻里子) Gt2 田島 佐世保高専 ともちん(板野友美) Ba 田代 沼津高専 みーちゃん(峯岸みなみ) Dr 村林 カピバラの国 みやざわさえ そんな感じで。 困ったら、カピバラさんがいるから大丈夫☆ と、おもってたけど・・・ カピバラと、素人は。。。。 モンスターに捨てられ 次のヤドリギを探すべく放浪のたびに出る。 (マジないわぁ、モンスター。期待してたのに・・・) 一方・・・ ピエロは自分のサーカス団を開き巡業中。 イケメンはというと。。。 モンスターのBEST飼育賞を受賞 のちに、グリモンマスターになった。 11/27 解散 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kerberos-blade/pages/60.html
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は株式会社トミーウォーカー、著作権は各イラストマスター様、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 1) 2018年01月誕生日画像~宮崎県「えびの高原屋外アイススケート場」にて~「うーん、いい天気! ちょっと寒いけど、スケートにはこのくらいが丁度いいね。さてと、それじゃ……◯◯◯さん、誕生日おめでとう!こうやってお祝いに遊びに来るのもさ、中々いいもんだよね。◯◯◯さんはスケートって初めて? それとも経験者なのかな?ほら、早速このシューズに履き替えて! そしたら、一緒に滑りに行こうよ!」 茅森・幹(イラスト:つかPON) 2) 2018年02月誕生日画像~兵庫県神戸市、明石海峡大橋にて~「ふぅ……何とか、君の所まで辿り着けたよ。奴らももう追ってきていない。え、何に追われていたか……って、まあ、そんなことはいいじゃない。……うん、良かった、モノも無事みたいだ。これだけはきっちり守り通したからね。ほら、これ、受け取ってよ。◯◯◯、君の誕生日祝いさ。私が自信を持ってお勧めできる、最高のチョコレートが入ってる。……是非、味わって食べてほしいかな」シャトー・ショコラ(イラスト:和狸56) 3) 2018年03月誕生日画像~兵庫県神戸市、風見鶏の館にて~「ハッピーバースデー、◯◯◯! ほらほら、私の隣に座って?そう、もうちょっと近くに寄って、このケーキを持って、視線はそっちに……。(パシャッ)よしっ、完璧だわ! 見てこの写真、すっごく良い感じに撮れてない?お雛様ケーキと、私と、◯◯◯の記念写真よ!アプリでもっと可愛くデコるから、ちょっと待っててね。そうしたら、◯◯◯にもこの写真を送ってあげる!」愛月・かのん(イラスト:羽月ことり) 4) 2016年04月誕生日画像~福島県三春町、三春滝桜の下にて~「やあ、◯◯◯、よく来てくれたね。滝桜を一緒に見たくて、ここまで来てもらったけど……本当に立派で綺麗だね!この桜は日本三大桜のひとつにも数えられていて、天然記念物にも……。……こほん。それより、まずは大事なことをキミに伝えないとね。誕生日おめでとう、◯◯◯! この手帳はボクからのプレゼントだよ。キミの見た物、感じた事、色々と書き留めてもらえると嬉しいな」ティトリート・コットン(イラスト:シェル) 5) 2018年05月誕生日画像~静岡県静岡市の茶畑にて~「この一面の茶畑から、とっても美味しいお茶ができるんだよね……!……あっ、◯◯◯! こっちだよ、こっち!ふふっ、今日はキミに渡したいものがあるんだ……はい、これ!◯◯◯、お誕生日おめでとう!この琥珀糖は、ボクからのプレゼントだよ。キラキラ綺麗で美味しそうでしょ?日本茶にもぴったりだから、ぜひ目でも舌でも楽しんでほしいな」 ハニー・ホットミルク(イラスト:ヒワタリ) 6) 2018年06月誕生日画像 7) 2018年07月誕生日画像~鹿児島県、知林ヶ島の砂州にて~「◯◯◯様、お誕生日おめでとうございます。こちらの砂浜で綺麗な貝殻を拾ったので、キーホルダーに仕立てて頂きましたの。お誕生日のプレゼントとして、どうぞ受け取ってくださいな。ところで、この先に繋がる島は『縁結びの島』の愛称でも知られているそうですわ。もし私とでよければ、一緒に渡ってみませんこと?新たな出会いや、忘れられない景色、素敵な体験……◯◯◯様のこれからに、そうした沢山のご縁があることを祈っておりますわ」 ナオミ・グリーンハート(イラスト:桜木晶) 8) 2018年08月誕生日画像 9) 2018年09月誕生日画像~鹿児島県鹿児島市、磯工芸館にて~「これが薩摩切子の細工なんですね。どれもこれも綺麗でかわいいなぁ……!◯◯◯さん、欲しい物は決まりましたか?やっぱり、これだけ素敵な物ばかりだと目移りしちゃいますよね。そうですね、僕が選ぶなら……あっ、このグラスなんてどうでしょう?色合いもとても綺麗だし、普段使いもしやすそうですよ。包んでもらって来るので、少しだけ待っていていただけますか?◯◯◯さんの誕生日と聞いて、僕からも何か贈り物をさせて欲しかったんです」リザベッタ・オーバーロード(イラスト:エチゴ) 10) 2018年10月誕生日画像~静岡県島田市、蓬萊橋の下にて~「待ってたわ、◯◯◯さん。うふふ、それじゃ早速……お誕生日おめでとう! はいこれ、私からのプレゼントよ。この辺りで一番綺麗だなって思うすすきとか、お花を選んで摘んできた花束なの。それとね、お花を摘んでいる時にとっても綺麗な紅葉の木を見つけたのよ。ね、これから一緒に見に行かない? きっと素敵な思い出になるわ!」遠見・冥加(イラスト:梧りゅう) 11) 2018年11月誕生日画像~秋田県の古民家にて~「そろそろいい頃合いかな……? うん、完成だ!さあ、◯◯◯、君の誕生日って聞いて腕を振るったんだ。自信作のきりたんぽ鍋だからさ、遠慮せずにどんどん食べてよ!好きな具材を言ってくれれば、俺がいくらでもよそうからね。誕生日おめでとう、◯◯◯。君の過ごす日々が、温かいものでありますように!」デュアル・サーペント(イラスト:某君) 12) 2018年12月誕生日画像~福島県南会津郡、大内宿の蕎麦屋にて~「うわぁ……凄いです! 見てくださいよ、◯◯◯さん!噂には聞いていましたが、本当にネギを箸の代わりに使って食べるんですね!それでは◯◯◯さんの誕生日を祝して、そしてこれからの健康と活躍を願って……早速、一緒にねぎ蕎麦をいただきましょう!!お祝いですから、勿論ここは私が奢りますよ!!」白鳥沢・慧斗(イラスト:nemi) これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は株式会社トミーウォーカー、著作権は各イラストマスター様、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
https://w.atwiki.jp/imas_cg/pages/738.html
概要1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 概要 2013年3月13日に実装された。誕生日がお祝いされた最初のアイドルは堀裕子 誕生日当日のアイドルが所属していると特設ページ(トップページ中段)からコメントを見ることができる 誕生日の前日以前、翌日以後はコメントを見ることができない 女子寮内のアイドル、アルバム登録のみのアイドルのコメントは見ることができない レアリティでの台詞変化はなし 通常、LevelMAX、親愛度MAXの3種類親愛度MAXはそのアイドルの親愛度MAXフラッシュを見ていないと再生されない。 Levelと親愛度がMAXのアイドルなら3つ連続で表示される 招待Rは通常とLVMAXが表示され親愛度MAXは表示されない(招待R+、マラソン完走Rなども同様) 1月 1日 3日 6日 10日 13日 19日 21日 23日 28日 道明寺歌鈴 鷹富士茄子 野々村そら 村上巴 安斎都 三村かな子 瀬名詩織 浜口あやめ メアリー・コクラン 福山舞 四条貴音 松山久美子 西園寺琴歌 太田優 2月 3日 6日 7日 8日 11日 14日 17日 19日 22日 25日 26日 二宮飛鳥 江上椿 東郷あい 市原仁奈 浅野風香 相原雪乃 宮本フレデリカ 北川真尋 遊佐こずえ 前川みく 如月千早 三船美優 黒川千秋 3月 3日 5日 6日 7日 9日 10日 13日 16日 18日 19日 20日 21日 23日 25日 27日 28日 30日 今井加奈 小関麗奈 有浦柑奈 片桐早苗 工藤忍 ルーキートレーナー 堀裕子 柳瀬美由紀 衛藤美紗希 長富蓮実 大西由里子 松尾千鶴 中野有香 高槻やよい 高峯のあ 村松さくら 白坂小梅 大沼くるみ 4月 1日 3日 4日 6日 7日 8日 9日 10日 12日 14日 15日 18日 19日 24日 27日 古賀小春 天海春香 ヘレン 喜多日菜子 和久井留美 櫻井桃華 神崎蘭子 桐野アヤ 荒木比奈 上条春菜 大原みちる 赤城みりあ 相葉夕美 財前時子 白菊ほたる 島村卯月 水木聖來 槙原志保 5月 1日 2日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 12日 15日 18日 21日 22日 25日 29日 30日 難波笑美 土屋亜子 日下部若葉 水瀬伊織 沢田麻理菜 大槻唯 高橋礼子 吉岡沙紀 早坂美玲 柳清良 安部菜々 古澤頼子 ライラ 双海亜美 双海真美 浜川愛結奈 綾瀬穂乃香 一ノ瀬志希 6月 3日 4日 6日 7日 9日 10日 11日 12日 14日 15日 20日 23日 25日 27日 29日 30日 及川雫 丹羽仁美 星輝子 佐々木千枝 小室千奈美 池袋晶葉 トレーナー 緒方智絵里 奥山沙織 高垣楓 藤原肇 梅木音葉 秋月律子 三好紗南 仙崎恵磨 ナターリア 多田李衣菜 7月 1日 7日 10日 13日 16日 17日 19日 20日 22日 23日 25日 27日 30日 31日 速水奏 藤居朋 赤西瑛梨華 桃井あずき 矢口美羽 氏家むつみ 岡崎泰葉 結城晴 三浦あずさ 杉坂海 龍崎薫 佐藤心 相馬夏美 高森藍子 新田美波 城ヶ崎莉嘉 橘ありす 8月 1日 3日 4日 7日 8日 10日 15日 17日 18日 19日 24日 26日 27日 28日 29日 30日 棟方愛海 愛野渚 海老原菜帆 日野茜 向井拓海 木場真奈美 五十嵐響子 渋谷凛 ケイト 関裕美 西島櫂 首藤葵 木村夏樹 持田亜里沙 クラリス 井村雪菜 榊原里美 森久保乃々 涼宮星花 菊地真 若林智香 9月 1日 2日 5日 7日 9日 10日 13日 14日 16日 19日 20日 24日 26日 28日 29日 松本沙理奈 諸星きらり 双葉杏 北条加蓮 佐久間まゆ 栗原ネネ ベテラントレーナー 南条光 姫川友紀 神谷奈緒 アナスタシア キャシー・グラハム 脇山珠美 伊集院惠 冴島清美 佐城雪美 楊菲菲 10月 1日 3日 9日 10日 11日 14日 18日 23日 26日 27日 30日 松永涼 兵藤レナ 浅利七海 我那覇響 椎名法子 服部瞳子 藤本里奈 並木芽衣子 小早川紗枝 水本ゆかり 西川保奈美 上田鈴帆 鷺沢文香 月宮雅 11月 3日 6日 7日 11日 12日 13日 14日 17日 19日 22日 23日 25日 成宮由愛 間中美里 八神マキノ 相川千夏 大石泉 城ヶ崎美嘉 岸部彩華 原田美世 小松伊吹 的場梨沙 篠原礼 星井美希 輿水幸子 川島瑞樹 12月 1日 2日 5日 8日 10日 12日 16日 18日 24日 25日 28日 29日 本田未央 喜多見柚 水野翠 十時愛梨 マスタートレーナー 塩見周子 小日向美穂 大和亜季 横山千佳 イヴ・サンタクロース 萩原雪歩 柊志乃 望月聖 松原早耶 斉藤洋子 真鍋いつき
https://w.atwiki.jp/suilovee/
2012年1月29日に送ります。 俺が生まれて初めて好きになった『人』翠へ……。 一ヶ月遅れの、18歳の誕生日プレゼント……。 とりあえずこれでね、うんっ……。 19歳の誕生日は、一緒に迎えて抱きしめます……。 【 メニュー 】 愛する翠に捧げる熊本の空 愛する翠へのバースデーソング 愛する翠へのグリカ 翠は誰が好き? 誕生石 誕生花
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1303.html
トゥルーデ誕生日SS 今日は3月19日。 一月や二月と違って外を歩いても石畳みから寒さは浸透してくるわけでもない頃合いだ。 地中海とはいえ冬というとフィレンツェでは降雪があったりと、いろいろと想像しにくいこともある。 しかし三月なので基地から離れた所に位置するロマーニャの市街ではすでに軽装な人もいるし、陽気に道端で会話をしている人もみかける。 そんな中俺は、宮藤芳佳、リネット・ビショップ、シャーロット・E・イェーガー、フランチェスカ・ルッキーニ、エーリカ・ハルトマンの一行ととともに街へと足を運んでいた。 何をしに来たかと言われれば当然明日のことに備えるためにきたわけだ。 明日の3月20日はゲルトルート・バルクホルン大尉の誕生日。 ここにきているのはそのためである。 軍のトラックを拝借して、シャーリーの運転ではだめだというリーネがいったので、自分が運転を申し出たのだ。 そしてここに到着したという状況である。 芳佳「それじゃあどうしますか?」 エーリカ「各自散開だ!適当に好きなものを買ってこよう」 シャーリー「それでいいな。じゃあ三時までにこの喫茶前に集合な」 ルッキーニ「シャーリー、あたしも一緒にいっていい?」 シャーリー「もちろんさ。あのカタブツにイイモノをくれてやろうじゃないか」ニヤリ リーネ「芳佳ちゃん、一緒にいこ」 芳佳「うん!いいよ!じゃあみなさんまたあとで」 そういうわけで各自いつもの二人組に分かれてぱらぱらと別方向に散っていった。 取り残されたのは俺とエーリカ。 エーリカ「一緒にいこうか、俺」 俺「そうだな。ここにいても仕方がないし」 エーリカ「じゃあまずはお菓子を買いに行かないと……」 俺「私用か。まぁエーリカについていくよ。俺はこれといってあげたいものがないからさ」 エーリカ「ダンベルでもあげたら?」 俺「確かに喜びそうだな……。まぁ何にしようか歩きながら考えるよ」 エーリカ「そっか、それじゃあいこ」 そういって俺はぱたぱたと小走りするかわいらしい悪魔のあとをぽてぽてとついていく。 くるくると回っては道端の芸道に目を囚われて、表情をコロコロと変える。 元気だな、と思いつつ頭をフル活動させ全俺勢力を結集し脳内会議をする。 いったい何をあげればいいのだろうか。 ~雑貨屋~ 俺「そういやエーリカはなにをあげるつもりなんだ?」 エーリカ「私?私は~、このぬいぐるみとか!」 俺「うん、似合わないな」 エーリカ「わかってたけどね。まぁ私は秘密ってことで」 俺「常套句だな」 エーリカ「にしし、それが一番に思い浮かんだからまねされるわけにはいかないからね」 俺「それほどのものか。まぁ真似はしないけどな。でもいったい何にすればいいんだろうか」 エーリカ「昔は握力鍛えるやつあげてなかったっけ?」 俺「いや、さすがに今回はそういうわけにはいかないぞ……。あ~!!!人に真面目にプレゼントなんてしたことないからわからん!」 エーリカ「別に物じゃなくてもいいんだよ?」 俺「物じゃないって?」 エーリカ「つまり、形に残るものじゃなくてもいいんだよってこと」 俺「ふむふむ、それでもいけるのか」 エーリカ「トゥルーデが喜びそうなものでいいんだよ」 俺「クリスの人形とかあげたら喜びそうだ」 エーリカ「そうそう。あ、このお菓子おいしそー」 俺「ほらほら、なんでも籠にいれな。今日は俺が払うよ」 エーリカ「やった!じゃあこれとこれとこれとこれと!これも。あ、これも、それとこれも」バサバサバサ 俺「多すぎだろ」 エーリカ「男に二言はないよね~?」ニヤ 俺「こんなの絶対おかしいよ」 エーリカ「お菓子もジュースもあるんだよ。ほらトゥルーデのためだよ、トゥルーデのため」バサバサ 俺「……もう何も怖くない」 雑貨屋で恐ろしく大量にお菓子を買わされ、さらにはトラックまで運ばされた。 最後にありがとー、といって笑顔を見せてきたので許したが、エーリカの旦那になる人がこうやってコキ使われるのだろうかと思うと不憫でな らずに涙したのは内緒だ。 時間は進み、時計はすでに三時を占めていた。 あのあといろいろ店をまわってプレゼントを探していろいろと買ってみたのだが。 ちょっと値段に恐怖したが、トゥルーデの笑顔を想像して即決で購入を決めたのだ……。 はたして喜んでくれるだろうか。 もう一度赤い日が差す夕暮れの中黒い排気ガスを出しながらトラックを運転し基地へと戻った。 そのあとエーリカの言葉を思い出しピンと頭に閃いたことがあるので、それを実行するためにも急いでハンガーへと向かった。 その前に執務室で、飛行許可をもらって、と。 ブリタニアへ出発、ロマーニャからだと最短で1900kmほどのはずだから……音速でいけば標準大気中で1225km/h。 ブーストを使えば一時間半ちょいか。途中で休憩もいれていけば大丈夫か。 行き帰りの往復で約6時間と多く見積もって……明日までには楽に帰ってこれるだろう。 ~501基地、朝、ハンガー~ 俺「うぐあ……魔法力使いすぎた」 整備兵「おら、コーヒー」 俺「ありがとよ。さすがにブリタニアまで行ったら疲れるな」 ~回想~ ブリタニアへストライカーユニットを使って向かった。 場所はとある病院。トゥルーデの妹クリスティアーネのいる病院だ。 部屋をノックしてドアをあけて入室する。 クリス「えーと……俺さん?」 俺「そうそう、俺だよ。覚えてたのか」 実はトゥルーデと非番が被った日、連れ出されてクリスに紹介されたことがあったのだ。 一方のクリスは困惑していたようだが、話しているうちに多少なかよくなった。 そのつもりだが。 俺「今日はトゥルーデの誕生日なんだが、クリスティアーネはこっちにくることができないしさ、何かできないかと思ってな」 クリス「あ、そうだったんですか。じゃあこれお願いできますか?」 俺「プレゼント?」 クリス「はい!お姉ちゃんへのプレゼントです」 俺「わかったよ。あ、でも暇だったらここから連れ出してトゥルーデのもとへと連れて行ってもいいぞ」 クリス「それはさすがに病院の方に怒られてしまうので……」 俺「わかった、ちゃんと届けておくよ」 クリス「俺さんこんなところまでありがとうございます。どうしようかなと思ってて」 俺「将来の義妹のためなら!」 クリス「ふふ、俺さんてば冗談うまいです」 俺「えっ?」 クリス「えっ?」 ~回想終了~ そういうわけでブリタニアからクリスティアーネのプレゼントを持って帰還。 帰りはブーストをかけて音速で帰ってきたのでジャケットがぼろぼろだ。 時間が来たので食堂へ、朝ごはんを食べに。 すでに全員集まっており俺が最後だった。 いつもの風景。 そしてこの後訓練との命令。いつもの命令。 ご飯をたくさん食べた後、もちろんお約束の訓練。 基地周り20周、滑走路50本、筋トレたくさん、坂本少佐と木刀での試合、飛行訓練、模擬戦、最後に基地回り20周。 すべてをこなした後、美しい夕陽が水平線へと垂れ下っているのを滑走路で横になってみていた。 俺「はぁ……はぁ……しんど」 バルクホルン「俺、終わったのか?」 俺「トゥルーデか、今さっきね」 バルクホルン「ふふ、ずいぶんとばててるな」 俺「あれは本当に鬼教官だな。もうあんまりうごけねぇ」 バルクホルン「今夜の晩御飯は宮藤が奮発してくれるそうだ」 俺「トゥルーデの誕生日だからだろ?また後でも言うけど、誕生日おめでとう」 バルクホルン「あ、ありがとう。だが歳をとるのはウィッチとしてはあまり喜ばしくはないな」 俺「歳をとるってことは、生きてるってことだよ。だから喜ばしいことだと思うけどな」 バルクホルン「ふふ、俺がそういうならそうなんだろうな」 俺「(今日はずいぶんと機嫌がいいな)」 バルクホルン「ほら、ここじゃあなんだから談話室でもいこうじゃないか」 夕陽をバックにすっと手を差し伸べてくるトゥルーデの手をとりぐっと起き上がる。 すべすべとした手が心地いいのと悪戯心で立ち上がった後もぎゅっと握ったままにしていた。 バルクホルン「お、おい!///」 俺「?」 バルクホルン「くっ……」 俺「ちょっとした悪戯だ、すまないな。ほら、基地へ帰ろう」パッ バルクホルン「あ……」 俺「どうかしたか?」 バルクホルン「い、いやなんでもない」 顔が赤くなっていたのでいたずらが過ぎたと思い手を離したが、一瞬だけ残念な表情になったのを視界の端で捉えた。 ちょっと気になって聞いてみるが、素知らぬふりをされてしまった。 そんな顔を見てほっておくほど俺はできない人間でもないので急いでトゥルーデへと近寄った。 驚くトゥルーデに少し気恥ずかしくも笑いかける。 俺「ほ、ほら帰るぞ」 バルクホルン「あ、ああそうだな!」 俺「基地の入り口までだから、な」 バルクホルン「わ、わかってるさ。まったく……片手が使えなくて歩きにくいな」 俺「そりゃ悪かったな」 バルクホルン「べ、別に悪くはない」 俺「トゥルーデは握力が強いな」 バルクホルン「あ、すす、すまない……。痛かったか?」 俺「いや、全然。それより、温かいよ」 バルクホルン「俺の方が、温かい」 俺「いやいやトゥルーデのが温かいよ」 バルクホルン「俺のだな」 俺「もうどっちでもいいや」 バルクホルン「そう、だな」 俺「……トゥルーデ、もう少し握力弱めてくれ」 バルクホルン「す……すまない……///」 俺「どうする?もう基地だぞ?」 バルクホルン「私はすでに力を弱めているぞ、俺が力をいれてるせいで離れないじゃないか」 俺「いや俺の方が力を抜いてるぞ。離さないのはトゥルーデのほうだぞ」 バルクホルン「みてみろ、私はこんなに力を弱めてるぞ」 俺「俺なんてもうありも潰せないほどの握力しか入れないぞ」 バルクホルン「お、俺が離さないのなら仕方ないな」 俺「よ、よく言うよトゥルーデ」 つながった影は表情はわからないものの、なぜかうれしそうだった。 つないだ手は基地についてからも廊下でペリーヌに見つかるまでしばらくそのままだったのは余談。 思う所、どっちも離そうとしなかったのは秘密。 談話室でエーリカやペリーヌ、エイラやサーニャたちと雑談したあと芳佳がご飯ですよと俺たちを呼んだのでがやがやと賑わいながら食堂へ向かった。 食堂に入った瞬間目を奪われる、テーブル上の豪勢な料理の数々に。 扶桑料理だけではないようだ、カールスラントの料理もいくらか混ざっている。 もちろん、定番の芋も。 リーネ「疲れた~」 シャーリー「うお~、すっげー。これリーネと宮藤が作ったのか?」 リーネ「あ、はい。うまくできているか不安ですけど」 ペリーヌ「さ、さすがですわね」 芳佳「えへへ、バルクホルンさんの誕生日ですから!」 ハルトマン「これ宮藤とリーネがトゥルーデのために作ったって言ったら卒倒するんじゃない?」 俺「ありうるかもな」 エイラ「うまそうダナ~」 サーニャ「主役がまだだから待ちましょう、エイラ」 エイラ「わ、わかってるぞ」 ざわざわと並べられた料理に声を立てる皆であったが、食堂に主役が入ってきた途端にぴたりと会話を一旦止める。 きょとんとするバルクホルンにぎゅっと全員が近寄る。 芳佳「バルクホルンさん!!誕生日おめでとうございます!!」 リーネ「おめでとうございます、バルクホルン大尉!」 バルクホルン「ああ、ありがとう、二人とも。この料理二人が作ってくれたのか?」 芳佳「はい!えっと、うまくできているかわかりませんけど」 バルクホルン「そんなことないぞ、きっとおいしいに決まっている!ありがとう、二人とも」 エーリカ「トゥルーデ誕生日おめでとう!いや~、また大人になっちゃったね~」ダキッ バルクホルン「お、おい離せハルトマン。ま、まぁありがとう」 エイラ「おめでとナー、大尉。これプレゼントだゾ」スッ サーニャ「おめでとうございます、バルクホルン大尉。私からも」スッ バルクホルン「ありがとう二人とも、プレゼント受け取らせていただく。しかし……エイラのこれはなんだ?」 エイラ「スオムスパーチっていうとても堅い木で作ったコップだゾ。スオムスじゃあ定番なんダ」 俺「(コップの横に扶桑語で小さく妹好きと彫られているのは仕様か……?どうせいたずらだろうが)」 バルクホルン「エイラにしては繊細なプレゼントだな」 エイラ「失礼ダナ……。まぁ壊れにくいから気兼ねなく使ってクレ」 バルクホルン「感謝する」 全員が食堂に集まる間に、トゥルーデにプレゼントを各々が手渡していた。 自分はというと部屋におきっぱなしであるが、別に忘れてきたわけではなく、後で渡そうと思っていただけだ。 正直こういうプレゼントというものを真面目にするのは初めてなので気恥ずかしい。 ミーナ「あら、みんなもうあつまってたのね」 ペリーヌ「さっきから皆さん騒がしいですわよ」 俺「みんな集まったな。ミーナ中佐はデスクワークでしたか」 ミーナ「ええ、毎日毎日疲れるわ、ほんと」 俺「胸中お察しできませんが、お疲れ様です。まだお若いですのに」 ミーナ「あら、厭味かしら?」 俺「そんな、本気ですよ。まだ、若い」 坂本「そうそう、バルクホルン、誕生日おめでとう。朝は言えなくてすまなかったな」 バルクホルン「ありがとう、少佐」 シャーリー「歳をとってカタブツ加減が和らぐことを祈るばかりだな」 バルクホルン「リベリアン、貴様はもう少し真面目になるべきだな。説教してやろうか?」 シャーリー「うへ~、こんな時までそれか~」 ルッキーニ「誕生日おめでとー!!」ダキッ バルクホルン「おわっ!」 芳佳「じゃあ皆さん座ってください~、ケーキもありますから」 俺「エーリカさんが手伝ってくださいました」 ペリーヌ「なんですって……?」 俺「盛り付けだけ」 ペリーヌ「安心しましたわ」 エーリカ「ちぇー、クリームとか作って塗ってみたかったよ」 シャーリー「でも盛り付けきれいじゃないか」 エーリカ「へっへーん、全部私がやったんだよ」 エイラ「ほんとカ~?このチョコで書いた文字もか?」 エーリカ「もちろん!あ、みんな信用してないな~」 リーネ「ほんとですよ。ハルトマンさんがバルクホルンさんのために何かやりたいって言ってきてくださってもがもんぐぐ!」 エーリカ「し、しゃべっちゃだめだよ、リーネ」 俺「トゥルーデのためにってそのチョコの文字を五回くらい書き直してたな」 エーリカ「もう!言わないでよ、俺」 バルクホルン「ふふっ、よくがんばったな。ありがとう、ハルトマン」 エーリカ「あぇ……、べ、別にいいけどさ……///」 エイラ「早くたべよう。冷めてしまうじゃないカ」 みんなに囲まれて気恥ずかしそうにするトゥルーデをみて自分もうれしくなっているのを感じる。 やっぱりトゥルーデにはこういう顔が似合うな、笑顔とか気恥ずかしそうな表情とか。 ほかには気難しくしてる表情を好きだ、個人趣味であるが。 古典的に電気を消しケーキにささったローソクへと火を灯す。 暗闇のなかを橙色の火がぼやっと絶え間なく燃え、周りを照らし、消されるのを今かと待ちわびるように揺れている。 俺「どうぞどうぞ」 バルクホルン「ああ。みんなありがとう」 そして息を吹きかけ、灯火をふっとかき消した。 同時に。 おめでとう(ございます)、と改めて基地中に響き渡るほど大きく祝いの言葉を贈った。 其の後、絢爛豪華な食事とともに美味佳肴なケーキを食べながら、愉快適悦な時間を過ごすこととなった。 楽しく騒がしかった食事も終わりを迎えた。今は日が過ぎようとする二時間前。 酔っ払ったものや、机につっぷくして眠ったものたちを抱えて部屋に運び込みベッドに寝かせたりしているうちにも時間は経ってしまった。 しかしやることもあるので自分の部屋に戻り放置しておいたものをポケットに入れてから部屋を出て、トゥルーデの部屋を訪ねる。 そしてほろ酔い加減のトゥルーデの手を夕方の時のように引っ張って、外へと連れ出した。 バルクホルン「お、おい、どうしたんだ?」 俺「ここらへんでいいか」 バルクホルン「なにかあるのか?」 俺「そうそう、あるんだよ。えっと……改めて誕生日おめでとう」 バルクホルン「それ聞いたぞ」 基地から外にでて明かりがぼんやりと顔を照らす場所で、トゥルーデに向き直って言い直す。 トゥルーデはなぜ俺が外まで連れてきたかをすぐ悟ったので、ふっと軽く笑って付き合ってくれる構えをしてくれた。 俺「空気を変えてってことだ。……ちょっと身長伸びたな」 バルクホルン「そりゃ、成長はするぞ。俺はもう止まったんじゃないか?」 俺「トゥルーデは160ちょっとだろ?それにプラス15cmぐらいが男はいいって言われるから。だから180ぐらい」 バルクホルン「ふふっ、だけど俺も昔の頃より大きくなったな」 俺「あの頃はトゥルーデより少し大きかったくらいだったな」 バルクホルン「ここに派遣されてきたときはあまりに変ってて気づかなかったぞ」 俺「男は毎日成長するっていうしな、そんなもんだ」 バルクホルン「私は……あの頃に比べて変わったか?」 俺「すごく変わった。月並みだけどきれいになった」 バルクホルン「言いすぎだ」 俺「事実だよ。そうそう、これ。プレゼント」 バルクホルン「こんなものまで用意していたのか……?」 俺「真剣になって誰かへのプレゼントなんて選んだことはないから……だめかもしれないけど」 バルクホルン「いや、ありがとう。俺が一生懸命選んでくれたものなんだろう、大事にするさ。開けてもいいか?」 俺「どうぞどうぞ」 外側は単なる茶袋だが中に入っているものはきれいな包装がされている。俺はぽりぽりと頬を掻きつつトゥルーデの反応をうかがう。 バルクホルン「これは、髪を結ぶ紐か?」 俺「そうだよ、今使ってるのもう古くなってるかと思ってさ。シンプルなのにしてみた」 バルクホルン「ふふ、ありがとう。しかしよく私をみてるな?」 俺「そ、それはおいといて次いこう」 バルクホルン「おい、なんだこの服は」 俺「トゥルーデに似合うかと思って。それはエーリカも一緒に選んでくれた」 バルクホルン「ド、ドレスって……」 俺「ミーナ中佐も赤いの持ってたからいいかもと思ってな。色の深い紺色を選んでみた」 バルクホルン「これ高かったろう……?いいのか?」 上目遣いのトゥルーデ、いったい何を気にしているのだろうか。 かわいいので頭をなでなでとしてやる。 俺「そんなこと気にしなくてもいいって。だからさ、また今度着てくれないか?」 バルクホルン「ああ、もちろんだ。に、似合わなかったらすまない」 俺「いや逆にドレスのほうが見劣りするかもな」 バルクホルン「俺は言いすぎだ///」 俺「あとこれ、クリスティアーネからのプレゼント。昨日ブリタニアにいってたんだ」 バルクホルン「だからいなかったのか……。というかあそこまで飛んで行ったのか?」 俺「ああ、最短コースを飛んで行ったよ。さすがに疲れたけど」 バルクホルン「よく帰ってこれたな。本当に、ありがとう、俺」 俺「誕生日おめでとうだってさ。いい妹だな~」 バルクホルン「自慢の妹だ。あとで部屋でみてみるか」 俺「また今度会いに行こうか。俺がいうのもなんだけど」 バルクホルン「ふふ、クリスは俺相手には緊張するようだぞ」 俺「俺のどこに緊張するって言うんだ」 バルクホルン「わからないが、あれじゃないか、やっぱりまだ知りあって日が浅いからじゃないか?」 俺「う~ん、根気がいるな」 聞こえるのは波音と木がささやく音、そしてトゥルーデの声。 トゥルーデをまっすぐに見据えてから優しく抱き締める、今日ずっとできていなかったことをまず初めにする。 俺「今日できてなかったから」 バルクホルン「落ち着くな、抱きしめてもらうと」 俺「トゥルーデはこうしてると小さく感じるよ」 バルクホルン「こうしてると俺が大きく感じる。温かいな」 肩におでこをぽんとつけてくるトゥルーデ。 やっぱり女の子だな、と思いつつさらに強く抱きしめた後ちょっとだけ軽く腕を解く。 すでに吐息が当たる距離、目を閉じるトゥルーデ、近づく唇。 そして口づけ。 バルクホルン「.....ん.....ぅむ.....ふちゅ......ン、ふちゅ......」 やわらかい唇をゆっくり丹念に味わっていく。 わずかに酒気が伝わってきて少し心地がいい、さらに貪る。 よだれが垂れることも気にせず、熱に浮いたように舌を絡ませなめあう。 舌の中央、わずかにくぼむところをずるっと舌でなめ上げるとトゥルーデの体がわずかにびくりとしたので執拗にせめてみる。 バルクホルン「んく.....ぅぁ.....お、おれ.......んちゅ......ん、ぁむ、ちゅ........」 トゥルーデがまたびくりと体を動かす。 しかしトゥルーデも負けじと舌を吸ってきたり甘噛みしてきたりしていることにさらにヒートしていく。 どのくらいの時間そうしていたかは知らないが唇を離したときトゥルーデの瞳はうるんでいるのをみてやりすぎたかなと自粛する。 俺「トゥルーデ、ニュルンベルグのうるわしの泉って知ってる?」 バルクホルン「はぁ……はぁ……あの金色の塔だな、知っている」 俺「よかった、ちょっと待っててね」 バルクホルン「?」 俺はトゥルーデをすっと離して魔法力を解放。 あの塔は昔に見たことがあり、さらに構造を記憶するほど気に入ったのを覚えているので、再現することができる。 もちろん魔法で。 俺「瞬間氷結……タワー、うるわしの泉。はっ!」ドガッ ピシシビキキキビキピキピキピキッ…… 数秒にして八角形の高さ17メートルの塔が出来上がる。 本物のように金色ではないが、基地から漏れてくる光を氷が中に閉じ込め反射している。 美しい氷の塔は二人の前にそびえ立ち、輝いていた。 俺「細かいところを調整してっと……。トゥルーデ、どうかな?」 バルクホルン「お、驚いたぞ。こんなに再現できるものなのか……芸術品じゃないか」 俺「能力限界はあるけど、これくらいならな。これについての話を知ってるか?」 バルクホルン「確か……願い事をしながら金環を三回まわしてその願い事を人に言わなければ叶う、だったか?」 俺「その通り。金環じゃないけど。なにか願い事したら……」 バルクホルン「ふっ、俺がかなえてくれるのか?」 俺「その通り。なんでもいいからやってきていいぞ。俺が全力でかなえるよ」 バルクホルン「なんでもか?」 俺「なんでも」 バルクホルン「じゃあ一つだな」 ―――………でありますように。 トゥルーデは氷塔に歩み寄り氷で作った柵にかけてある氷環をつかみ取って目をつむる。 そして俺には聞こえない声で何かをつぶやき環を三回まわし俺にぐっとふり向き直った、見とれるくらいの笑顔をともに。 「これは願い事じゃないが、俺、ずっと一緒にいてくれるか?」 俺はその問いに、ただまっすぐに答えた。 もちろんだと。なんでも叶えてみせると。 そのあと二人でそれを眺めながら基地で部屋から取ってきたワインとグラスで寄り添いながら二人だけの時間を過ごした。 翌日、エーリカとトゥルーデの提案によりみんなで一回、そして俺とトゥルーデで一回写真を撮った。 意図が全く見えなかったが、トゥルーデの部屋を尋ねたところ窓際に飾ってあったきれいな写真たてを見て納得したのだった。 なんだ、エーリカとクリスの誕生日プレゼントは一緒だったのか。 気持ちのいい、仲がよさそうな賑やかそうな写真が一枚。 そして。 全員の誕生日プレゼント抱えて、さらに紺色のドレスを着て立つトゥルーデとそれに寄り添う一人の男の写真。 どうやらトゥルーデの誕生日は成功のようだ。 こんな表情をしているのだから。 終わり
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1734.html
眠い。ただ眠い。 でも今日は2月16日。今日の発表会はアレクサンドルに任せて... 俺「・・・ん・・・ん?」 2月16日、February 16、16 Februar、16 febbraio... 俺「........!!!」 シーツを蹴飛ばして 飛び上がり辺りを確認した。寝室には誰も居ない。 俺「・・・もう8時じゃないか」 急いで服を着替えて居間に。 部屋では美味しい匂いと料理、そして ハイデマリー「あ、おはようございます。今日はぐっすり寝れたようですね」 エプロンを来たマリーが待っていた。 俺「おはよう。それと・・・」 俺「誕生日おめでとう。マリー」 [ハイデマリー・W・シュナウファー誕生日編 『One day』] 俺「...今日は割と濃い味付けかな?」 ハイデマリー「あっ・・・ゴメンなさい!分量間違えたんです...」 俺「いや、いつもと変わらず美味しいよ」 皿の音が鳴る中、俺はいつもと変わらず黙々と食べ続ける。 昔から食べる時に会話はあまりしない。 それを知っているマリーは静かに、椅子に座って待っていた。 俺「ごちそうさまでした・・・そう、今日はどうしようか?」 俺「どこかに行く?それとも何かする?」 考え込むマリー。モジモジしつつも答えてくれた。 ハイデマリー「もしよければ...」 俺「いっちに、いっちに」 ザクッ ザクッ 庭に生えている雑草を一つずつ、スコップで抜いていく。 開始して数十分。段々と綺麗になった気がする。 ハイデマリー「・・・・・・」 彼女はホースで花や木々に水を撒いていた。 白いワンピースに帽子を被り、水を撒く姿は本当に可愛い。というか幻想的だ。 ハイデマリー「あ・・・トンビさん・・・」 地面を横切る影。一匹の鳶が上空を旋回し、庭に置かれたテーブルへ綺麗に着地した。 トンビ「♪」パタパタ ハイデマリー「おかえりなさい」ペコリ 俺「今日はどこに行っていたんだ?海か?」 首を振る鳶・・・しかしコイツの知能は使い魔の契約が終わった後もずっと高いままだ。 その本人は楽しそうに小池に飛び込んで体を洗っている。お前は烏か鸚鵡か... ハイデマリー「そろそろ休憩しましょうか・・・」 俺「そうだね...」 汗を拭い腰を上げる。今の気温は25度以上。太陽が燦々と輝き、汗でシャツに染みが付く。 庭の真ん中に置かれたパラソル付きテーブルに腰掛けて休んでいると ハイデマリー「おつかれさまです。俺さん」 コトンと置かれるグラス。ジュースを一気飲みした後、俺は同じく椅子に座っているマリーに聞いてみる。 俺「しかし良いのかい?今日はどこでも連れていってあげれるよ?」 ハイデマリー「良いんです・・・」 ハイデマリー「こうやって一緒に居られる事が一番嬉しいですから・・・」 最近はずっと研究室に籠りっきりだったな・・・マリーは寂しかったんだ 俺「...また、寂しい思いをさせてしまったね」 ハイデマリー「一人なのは慣れていますよ・・・・・・」 俺「ごめん...」 体を伸ばしぎゅっと抱きしめる。彼女は何も言わず、ただ黙っていた。 俺「明日からは・・・もっと早く帰って来れるように努力する」 ハイデマリー「はい・・・」 俺「・・・・・・」 ハイデマリー「・・・あの・・・服が・・・・・・」 その言葉に一度離れる。 倒れたコップから溢れたジュースが彼女の服に掛かっているのが見えた。 ハイデマリー「・・・・・・一緒にお風呂でも入りましょう。俺さんも汗でびっしょりですし」 俺「そうだね・・・」 完全に下着が透けているのが見えているにも関わらず 何故か不思議と落ち着きながら、俺達は風呂場に向かった。 チャプ、チャプ... 俺「ふぅ・・・・・」 あの後俺は湯船につかり、湯を手で掻きながらぼんやりとしていた。 俺「しかし風呂場を改築しといてよかった・・・こんなにゆったり出来るのは良いな・・・」 その時脱衣所から何か音がする。しばらく後に扉を叩いて 「・・・入りますね、俺さん」 扉を開けて一糸まとわぬマリーが入ってきた。髪を上手く纏めている。 俺と目線が合うと顔を赤らめ、大事な所を手で隠しつつ洗い場に向かい体を流し始める。 ハイデマリー「こうやって一緒に入るのは久しぶりですね・・・」 俺「確か前は・・・この家に来た直後だっけ」 ハイデマリー「はい。あの時は湯船が熱くて・・・」 びっくりしてひっくり返ったマリーの姿を思い出した。 数日間は何故火傷しないのかと不思議がられたのを覚えている。 俺「今回はぬるいよ?」 ハイデマリー「それを信じます・・・」 恐る恐る湯船に足を入れるマリー。片足から両足、腰、胸と浸かっていく。 ハイデマリー「良い湯加減ですね…」 俺「流石に今日は熱いのはしないさ・・・」 ハイデマリー「・・・不思議なのですが、どうして熱い風呂に入るのですか?」 俺「そう?扶桑だと普通だと思っていたんだけどなぁー」 ハイデマリー「流石に・・・熱過ぎますよ・・・」 湯船の水面が揺れ、水中に浸かる髪の毛も同じく揺らめく。 適温だったのか、マリーは湯船の中でくつろいでいた。 ハイデマリー「疲れが取れますね・・・・・・・・」 俺「うん・・・」 会話が途切れる。チャポチャポと水面を揺らし風呂を楽しんでいると ハイデマリー「・・・俺さんは、いつから私の事を好きになってくれたのです・・・?」 今まで聞かれなかった質問だ。告白の時はそんな事は聞かれなかったしな... 俺「多分・・・始めて会った時かな」 ハイデマリー「それは・・・」 俺「君が僕を捕まえてくれた時だよ。多分その時に惚れちゃったんだと思う」 その言葉を聞いてマリーはモジモジしていた。恥ずかしいのかな.. 俺「まぁ・・・君と一緒に戦って他の色んな所も可愛いと思ったからさ、あの時俺は・・・」 1944年、とある日の朝 そう、あの時はマリーが風邪で寝込んでいた時の話だ。 確か夜間哨戒から帰って来て・・・ ハイデマリー「まだでしょうか・・・」 ガチャッ... 俺「大尉は寝ているのかな・・・あ」 ハイデマリー「俺さん?...おはようございます。今日は夜間哨戒おつかれさまです」 俺「おはようございます、ハイデマリー大尉」 俺「そのー体調はどうでしょうか?」 ハイデマリー「大丈夫です。今日には飛べるようになると思います...」 俺(今だ・・・一気に攻めて素早く終わらせる!!) 俺「そ、そのっ!大尉に!お話したい事がありますっ!」 ハイデマリー「は、はいっ!?な、何でしょう?」 俺「・・・・・大尉、ハイデマリー大尉の事が好きでした!付き合って下さい!」 ハイデマリー「・・・す、す、すき.......」バタッ 俺「...大尉?大尉!?」 俺「・・・ふふっ」 ハイデマリー「??」 俺「いやぁ・・・アレほど失敗したのはもう無いかなって」 最初の告白がアレだったのは良い記念だったのかもしれないな... 俺「さーて、台所を貸してもらうからね」 ハイデマリー「何か作るんですか?」 俺「それは内緒...という訳じゃないけどね、一度自分で作ってみたかったからさ」 俺「じゃ、お先に」ザバッ ハイデマリー「そうですか・・・何かあったら言ってくださいね?」 俺「......ゴメン」 ハイデマリー「良いんですよ。一緒に作れて楽しかったですから・・・」 俺「実践練習を行わなかったのが今回の問題点かな・・・」 目の前には俺の作った生地が歪なケーキ。結局マリーによる仕上げによって見栄えは綺麗になった。 ハイデマリー「確かに・・・オーブンの取り扱いは実際にやらないと分かりませんからね」 ハイデマリー「でも美味しく出来ていると思いますよ?」 俺「見栄えがちょっと、ね...ちょっと失礼かもしれない」 ハイデマリー「?」 俺「そうだそうだ、今のうちに渡しておくね。誕生日プレゼント!」 ハイデマリー「あ、ありがとうございます!」 箱から取り出されたのは宝石のついたブローチ。前にとある知り合いから買い付けておいた物だ。 ハイデマリー「綺麗なブローチ...俺さんはいつもどこからこんなに綺麗な物を...?」 俺「知り合いに詳しいのが居るのさ・・・付けてみて」 『こんばんわ!俺さんは居ますかー!』 俺「おっと来たかな・・・ちょっと見てくるよ!」 ハイデマリー「は、はい!」アセアセ 俺「・・・お久しぶりですね、御二方」 扉の前に待っていたのはヘルミーナ・レント中佐とハインリーケ少佐。 レント少佐は大きな花束、ハインリーケ少佐は小さな箱を持っていた。 ハイデマリー「一体どなたが・・・レント中佐?それにハインリーケさん!?」 ハインリーケ「久しぶりじゃな、ハイディ」 レント「二人とも元気かしら?とりあえず・・・一足先に」 レント「誕生日おめでとう!マリー」 ハイデマリー「そうだな。ハイディ、おめでとう!」 二人の差し出すプレゼントを受け取り、ぽかんとするマリー。俺が事情を説明した。 俺「二人は新型レーダーの実験を見に来たんだ。それで帰りに来てもらう事にしたという訳」 ハイデマリー「その実験は・・・俺さんの実験なんですね」 ハインリーケ「つまりあの学者は俺の部下なのだな?」 俺「ええ、そういう事です」 レント「あの子、もう少し声を出せば良いと思うのだけど・・・」 俺「後で本人に言っておきますよ。ささ、中に入って下さい」 ハインリーケ「ふむ、中々良い家ではないか...」 レント「じゃあ実験の報告書は明後日に渡すわね・・・」 部屋に向かう二人。俺も行こうと思ったが不意に袖を引っ張られた。 ハイデマリー「その・・・今日は二人も呼んでくれるなんて...」 俺「前にお祝いした時も4人だったでしょ?だから今回も、と思ってね」 俺「さ、行こう!二人ともマリーを待っているよ!」 ハイデマリー「…はい!」 『ハッピーバースディー!ハイデマリー!』
https://w.atwiki.jp/kerberos-blade/pages/52.html
これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は株式会社トミーウォーカー、著作権は各イラストマスター様、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 1) 2017年01月誕生日画像~秋田県横手市かまくら館にて~「お、やっときたかの? 待っておったぞ、◯◯◯。ほら、寒かったろう。こっちに来て、火に当たるといい。今日はお主の誕生日じゃろ? 美味い餅をたくさん用意したんじゃ!お誕生日おめでとう、◯◯◯!この餅はわしからのプレゼントじゃ。海苔や醤油とかもバッチリ揃っておるし……わしがたくさん餅を焼いてくから、腹いっぱいになるまで食べてくんじゃぞ」ガイバーン・テンペスト(イラスト:れんこ) 2) 2017年02月誕生日画像~富山県富山市の高志の国文学館にて~「あっ……その、◯◯◯さん、来てくれてありがとう。ここは、富山県にゆかりのある作家さんとか漫画家さん、それに映画監督さん達の生い立ちや作品、それに関連書籍などを扱ってる文学館なんだ。今日はキミの誕生日だから……文学館でこの本をプレゼントしたいって思ったんだ。誕生日おめでとう、◯◯◯さん。受け取ってくれるかな?それと……僕でよかったら、この後も一緒に、文学館を回ってくれると嬉しいよ」月不見・蓮音(イラスト:アラタ) 3) 2017年03月誕生日画像~静岡県、稲取・雛のつるし飾りの前にて~「来てくれてありがとう、◯◯◯。ほら、見て。これは雛のつるし飾りって言って、無病息災や良縁を祈願して、雛壇の両脇に飾ったりしたそうだよ。可愛くて綺麗な飾りだよね。とっても素敵だから、僕も買ってきちゃったんだ。◯◯◯、お誕生日おめでとう。これは僕からのプレゼントだよ。ついている飾り、それぞれにもご利益があるそうだから、喜んでもらえると嬉しいな」ユノ・ハーヴィスト(イラスト:イトネコウタ) 4) 2016年04月誕生日画像~福島県三春町の三春滝桜にて~「はあ……噂には聞いてましたけど、とっても見事な桜ですよね、◯◯◯さん。思わずため息が出ちゃいますよ……はあ……。あっと、◯◯◯さん! 今日はそれだけじゃないんですよ。はいどうぞ、お誕生日おめでとうございます、◯◯◯さんっ♪美味しいって評判の桜ロールを持ってきたんです!綺麗な桜を見ながら、ぜひぜひ、一緒に食べましょうね!!」野明・莉乃(イラスト:遊月ことな) 5) 2017年05月誕生日画像~福島県須賀川市の釈迦堂川の河川敷にて~「◯◯◯殿、よく来てくれたな。ほら、見てくれ。まるで私達を祝福してくれてるようじゃないか。この景色も綺麗なんだが……呼び出したのは他でもない、◯◯◯殿の誕生日を祝おうと思ってな。お誕生日おめでとう、◯◯◯殿!この鯉のぼりは私からの贈り物だ。その、受け取ってもらえると、おらも嬉しいんだべ」山田・ゴロウ(イラスト:ぴま眞白) 6) 2017年06月誕生日画像 7) 2017年07月誕生日画像~静岡県三四郎島前にて~「ハッピーバースディ、◯◯◯さん! ふふ、驚きましたか?今日は◯◯◯さんのお誕生日と聞いて、ここまで来ていただきました。この可愛い猫さんのビーチボールは、私からのプレゼントです。さっそくこのボールで遊んじゃいますか? それとも、海岸でゆっくり過ごしますか?海で泳ぐのもいいですし、海の家もありますから、美味しい物も食べれますよ。私はどれでも大歓迎ですから、一緒にこの海を楽しんじゃいましょう!」チヒロ・スプリンフィールド(イラスト:志村コウジ) 8) 2017年08月誕生日画像 9) 2017年09月誕生日画像~大分県竹田市のくじゅう花公園にて~「◯◯◯さん、お誕生日おめでとうございます!見てください、どこを見ても綺麗なお花でいっぱいで……。ふふっ、まるで◯◯◯さんを祝福しているように見えませんか?それと……プリンを作って来ましたので、お誕生日プレゼントに差し上げますね。あたたかいお茶と一緒に、どうぞ召し上がってください」フィエルテ・プリエール(イラスト:キイル) 10) 2017年10月誕生日画像~福島県いわき市のアクアマリンふくしまにて~「◯◯◯さん、今日は付き合ってくれてありがとう。この『潮目の海』の景色を、是非あなたにも見てもらいたかったの。こうして力強く泳ぎ回る魚たちを見ていると、何だか元気を貰える気がするでしょう?それと、このキーホルダーは私からあなたに……はい。誕生日おめでとう、◯◯◯さん。このイルカみたいに、どうか元気に過ごしてね」 花房・光(イラスト:ないと) 11) 2017年11月誕生日画像~長野県飯田市の天竜峡にて~「わーい! お祝いの日にふさわしい、とっても綺麗な紅葉なのです!そう、今日は◯◯◯様のお誕生日!リカとウサチャン号は、腕によりをかけてプレゼントを集めましたよ。……ふふふふ、じゃーん!はいどうぞ、とっておきの『まつぼっくりコレクション』です!どうぞ遠慮なさらず、どうぞどうぞでございます!◯◯◯様のこれからに、たくさんの実りがありますように!」 雨森・リルリカ(イラスト:nemi) 12) 2017年12月誕生日画像~長野県松本市の旧開智学校にて~「わぁ……雪が積もると、また幻想的で可愛らしい景色ですね。何だか、◯◯◯さんのことをお祝いしてくれているようにも見えませんか?というわけで……お誕生日おめでとうございます、◯◯◯さん。お祝いに甘いケーキを焼いてきましたので、どうぞご遠慮なく!……えっ、ちょっと一人分には大きすぎました?えっと、それでは……二人で一緒にいただきましょうか?」 アイリス・フロスト(イラスト:いち) これは『ケルベロスブレイド』のイラストです。使用権は株式会社トミーウォーカー、著作権は各イラストマスター様、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
https://w.atwiki.jp/hakugin_ts/pages/33.html
扉ページです。 各話へのリンク、タイトル画像などあればb 現在作成中につき、個別ページはロックしております。 完成後公開予定です。しばしお待ちを。 ここでは私ミントが書いた物語のページです。 架空の王国ミント王国でミントをはじめとする ギルドメンバーが活躍するお話です。 架空の設定ですので実際のメンバーと比べると 違いがあると思いますけどフィクションですので ご了承ください。 プロローグ 主な登場人物 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話